こんにちは

5月12日(日)、どろんこクラブ第2回目の活動「しろかき」を行いました♪
しろかきとは、水を張った田んぼの土を柔らかく耕し、表面を平らにする作業のことです。
お米作りで大切な作業の一つで、しっかりやることでその後のお米の成長に影響します!
なぜ大切な作業かと言うと???
その@田んぼの水漏れを防ぐ!
とろとろにした泥の部分が層になって、
そのA土な表面を平らにして、苗がムラなく育つようにする。
平らにすることで水も栄養も同じく行き渡ります。
そのB苗を植えやすくて、根を張りやすく、育ちやすくする。
そのC肥料をムラなく混ぜ込む!
そのD藁や雑草を埋め込む!
雑草や稲藁が田んぼに浮かばないように埋め込みます。
そのE雑草の種を深く埋め込むことで、雑草の発芽を抑える。
そのF有毒ガスが抜けて有機物が成熟し、いい土になる。
ひとつの作業にいろいろな理由が含まれているのですねー
しろかきの説明を聞いたら、みんなで力を合わせてホッツケ田へゴー!
はじめはおそるおそるな子もだんだん慣れてきて、ひたすら踏み踏み
レーキで平らにしていきます!
今年もトウキョウダルマガエルが登場しましたよ〜

みんなで協力して最後まで頑張りましたね

次回はいよいよ田植えです!お楽しみに〜

(文:エビ、文責:SAT)