2月18日(土)、市民協働で、ススキの株分け作業を行いました。
今回株分けしたのは園内の南側に位置する「ススキの小径(こみち)」に植栽されているススキです。
ススキの株分けの時期はススキの休眠期(2月〜3月)に行います。
3〜5年おきに一回株分けをすることで、株を増やすことができます。
現在、ススキの小径には2種類のススキが植えられています。
普通のススキと、イトススキという小型のススキです。
今回は、東側の一部エリアのススキを掘り起こして株分けをしました。
植えてから20年くらい経つものもあるので、掘り起こしたものを分けるときに、まるで岩のように固いものもありました。
剣先スコップのほか、鍬(クワ)やオノ、ハンマーなどを用いてカチカチに固まったススキを株分けしました。
思いのほか重労働になってしまいましたが、なんとか無事株分け完了。
最後に水をやって、終了です。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
来年度も市民のみなさんと一緒に公園づくりをする企画を考えておりますので、是非ご参加ください。
(SAT)