7月8日(土)、夏の植物観察会を実施しました。
講師はもりもりクラブの川田さん。
この日、開始時間に雨雲がまだ公園上空にかかっていたため、まずは室内で今日の見どころを予習しました。
30分くらい勉強したところで雨があがり、いよいよ観察会スタートです。
身近にあるけれど詳しく知らなかった植物や、昔なつかしい植物まで、川田さんの興味深い話を聞きながら園内を巡ります。
▲ヒヨドリバナ:林の中に生え、アサギマダラが蜜を吸いにやってきます。
▲オニユリ:種子がなく、茎についている「ムカゴ」や球根で増えます。この「ムカゴ」、昔は貴重な食料だったそうです。
▲ニイニイゼミがどこにいるかわかるかな?
▲朝の連続テレビ小説でも取り上げられたヒルムシロ。ちょうど葉の上で休むツチガエルを発見!
▲ハスが見頃を迎えています。
この日は蒸し暑い観察会となりましたが、いろいろな生き物に出会え、参加したみなさん、特に子どもたちは食い入るように川田さんの話を聞いていました。
今回の観察会を通じて、普段見えなかったものが見えるようになり、いつもの散歩道がより楽しいものになるのではないでしょうか。
次回の植物観察会は9月9日(土)です。
お楽しみに!
(SAT)































